マスターキートン15巻1 ビバークとは?Uボートとは?ニコライ2世の金魂は今どこに?

ニコライ2世の残した財宝は今どこに?

304年続いたロシア帝国ロマノフ朝。このファミリーだけで世界の富の10%を所有していたと言われています。

漫画の中では、ニコライ2世はロシア帝国の崩壊を予想していたとありますが、違う所ではニコライ2世は最後の最後まで自分が退位するなんてこと考えてなかったように記録されています。

結果、退位させられたわけですが、退位させられた後も、弟に皇帝の座を譲り、ロマノフ朝を存続させるつもりだったのです。

この説を聞くと、ニコライ2世が事前に財宝の転送を手配していたとは考えにくいですね。

弟のミハイルが皇帝になるのを拒否して、ロマノフ朝は終わりを告げ彼らは晴れて一般人になりました。

まぁでも漫画はフィクションなので、このチャプターはチャプターで面白かったです。キートンが少年のように老人の話をわくわくしながら聞くところは、心温まります。

ニコライ2世の財宝、正確に言うとロマノフ朝の財宝は今でも謎のままです。

徳川埋蔵金と同じような感じですね。

・イギリス側は、イギリスに預けてあった金魂や財宝は戦争の軍資金として使われたと報告していますし、
・金魂を積んだ船はUボートに沈められて、1,6km海底にあり、今でも探している人もいますし、
・中国に渡ったという人もいれば、
・シベリア鉄道の上で赤軍、またはナチスの攻撃に合い、奪われたとか、
・シベリアのさらに東へ運ばれ、埋められた、埋蔵に関わった人々は口封じにみんな処刑されたのでどこにあるかは今でも特定できない
・レーニンが没収したとか、

本当にたくさんのセオリーがありますが、どれもその説だけを聞けば信憑性があるような気がしますが、総合的にはどれも、ん~どうかな~というものばかりでした。

2013年のシベリアタイムズという記事の中でロマノフ朝の財は現在の価値にして80億ドル(日本円で8兆円)ほどだと書かれていました。

漫画の中でも80億ドルと言っていましたね。マスターキートン15巻が発行されたのは1994年。それからはあまり変わっていなことになります。

個人的にはもう存在しないと思いますが・・・どうかな。
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ビバークとは?

キートンがセミョーノフと豪雪地帯を歩いている時に発した言葉です。

ビバークとは登山用語なんですね。

元はドイツ語でしょうか。
英語はフランス語の単語bivouacをそのまま採用しています。

これ以上歩くのは危険だと判断した時に、安全を確保して一旦非難すること。一夜を明かしたり悪天候が過ぎるまで短時間の場合もこの用語が使われるようです。

予め野宿を予定していた場合は、「フォーカスト・ビバーク」という。

ボルシチとは?(Borscht)

これはテーブルビートをベースにしたスープ。セミョーノフがロシアで食べてまずかったと言っていた料理です。

photo by liz west

テーブルビートは国によって呼び名が違いますね。

ビートルートが一番馴染みがあると思うのですが、ほかにも

・ガーデンビート
・レッドビート
・ゴールデンビート

などと呼ばれています。

あの真っ赤な野菜。

 

 

 

 

野菜の中では一番甘いらしいですよ。

ボルシチはウクライナの伝統料理との情報がありますが、ロシアも自分たちの国の料理だと主張していますね。

世界の三大スープらしいのですが、私は一度も食べたことがありません。。。

ちなみに世界の三大スープはこのボルシチフランスのブイヤベース中国のフカヒレスープだそうです。 
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ニコライ2世って誰?

彼はロシアの最後の皇帝。

 

 

 

 

日露戦争、第一次大戦、ロシア革命と主要なイベントのキーパーソン。

彼は1891年、23歳の時に日本に来ています。

その時、津田三蔵という当時巡査だった男が彼を斬りつけるという事件があったようですね

漫画の中ではシベリアで息を引き取ったとあります、シベリアは地域であって国はないのですね。とても広大で、説によって含める州が異なるようです。とりあえずロシアの東側の部分と覚えておきます(笑

イパチェフ館

 

 

 

 

 

シベリアには多くの都市が存在し、ニコライ2世は厳密には”エカテリンブルク”というロシアではちょうど真ん中に位置する大都市にあったイパチェフ館で処刑されたようです。

アルハンゲリスクとは?

アルハンゲリスク州の州都。ロシアの北西部にある都市。

 

 

 

 

 

人口は減少傾向にあるようですが、都市部だけで人口は35万人いるので結構大きいですね。

でもとても寒そうです。1月の平均最高気温はー9.6度だそう。寒さに弱い私は外を歩くことはできないかも。
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Uボートとは?

ユーボートではなく正確にはドイツ語で「ウーボート」と発音するみたいです。

 

 

 

 

ドイツ語で「水面下の船」という意味の
「Unterseeboot」ウンタゼーボートの頭文字を取ったもの。

なるほど。

漫画ではドイツ軍のUボートは3ヶ月間で800隻をを撃沈されたと言っていますね。一日8~9隻の船を沈めていたことになります。

第一次第二次大戦を合わせると、なんと8000隻もの船を沈没させたというからすごい。

Uボート自体も記録では1131隻が造船されて残ったのは282隻だけだったらしく、80%近くが沈んだことになります。

戦争はほんと無意味ですね。資源の無駄遣いにもほどがあります。

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ペデルブルク

フィンランド湾に面するロシアの都市。

http://www.turizmaktuel.com

 

 

 

 

 

 

かつてはロシア帝国の首都だったんですね。知りませんでした。
人口は500万ほどで、日本で言うと福岡県の全人口と同じほぼ同じです。

写真を見るととても綺麗。ロシア帝国の繁栄の歴史が見られます。

大阪市が姉妹都市になっています。

ジョージ5世

ジョージ5世はイギリス現在の王朝「ウィンザー朝」の初代国王。

おじいちゃんがドイツの出身で、母親はデンマーク出身。

 

 

 

 

母親のアレクサンドラにはダウマーという妹がいて、そのダウマーの子供が「ニコライ5世」なんですね。

姉妹の息子なので、ジョージ5世とニコライ2世は”いとこ”になります。

お父さんは相当な遊び人でダメ親父ぽかったみたいです。

でもお母さんアレクサンドラはとても綺麗な人だったようですよ。

ニコライのお母さん

 

 

 

 

 

 

 

 

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