私の滞在しているオーストラリアの田舎には、電車(列車?)が週に一回、
土曜日の午後にやってきます。

ですが、バスが一日一便走っているので、この町にくる時は毎回バスを使うため電車を使ったことはありません。

しかし、ファミリーの会話を聞いていると、結構”ステーション”という言葉が
聞こえてくるのですよ。

特に男同士の会話はほとんど理解できないので、1分後には別のことを考えていて、
彼の兄弟の会話には参加しない私。

でもわかる単語はちゃんと耳に入ってくるもので、
よく”駅””駅”ゆってるなぁくらいに思っていたのです。

すると突然義理の兄が私に”ステーション”って何かわかるか?と聞いてきました。

そりゃあなた”ステーション”くらいわかりますよ。
日本語になりそうなカタカナ英語じゃないですか。

そう答えようと思ってたら、別の義理の兄が “たぶんこいつ、知らないよ” という。

はぁ?どういうこと? いつも私をからかう義理の兄に “勝手に決めつけるなぁー”
と言い返そうとしたら、すぐさま別の義理の兄が教えてくれくれたのは

ステーションっていうのは半径100km以上の牧場のことだと、というのです。

オーストラリアとニュージーランドでのみそう呼ぶそう。
このくらいの規模のファームは至るところにあるそうです。

。。。へぇ知らなんだ~ 全く知りませんでしたよ。

ステーションもそうだけど、100km続く牧場が存在するのにもびっくりしました。

巨大過ぎるぞオーストラリア!

訂正:ステーションは正確には面積が100km2、つまり半径10km以上の農場のことをいうそうです。失礼しましたm(- -)m

ですが所有者は違えど100km続く牧場や農家が広がってる場所はいくらでもあるそう。

何もかもでかいです。

 

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